【TIS株式会社様事例】障害切り分けと設備投資のための明確なエビデンス

TIS株式会社様の導入事例を公開いたしました。

障害切り分けと設備投資のための明確なエビデンス
~ 大規模社内インフラシステムの予兆検知、障害調査、安定稼働を実現 ~

導入内容

開始:2008 年 7 月 BT monitor
   2009 年 3 月 System Answer
   2018 年 3 月 System Answer G3、API オプション 
用途:自社インフラ監視
規模・対象:50,000 項目 社内共用ネットワーク、グループ共用ネットワーク

導入背景

社内インフラ監視ツールとして、アイビーシーのネットワーク性能監視ツール「System Answer」を 2009 年より使用していたが、保守満了を迎えるにあたり性能監視ツールを更改しなければならなかった。また、新システムの構築や拠点増加が見込まれるため、これまでよりも広範囲にわたってネットワークシステムの監視をおこなう必要があった。

採用理由

これまで System Answer シリーズ(旧機種「BT monitor」と「System Answer」)の豊富な運用実績があったが、よりよいツールで日々のシステム運用をおこなうため、今回の更改では System Answer シリーズ一択ではなく、他社製品への乗り換えも視野に入れていた。監視ツールに求めるポイントは、①性能監視ツールへの作り込みが不要 ②属人化を避けることができる ③費用対効果が高い の 3 点。
OSS はコストは安いが作り込みが必要となるため多くの工数が掛かり、①を満たさなかった。
「System Answer G3」は、直観的な操作性と豊富なテンプレートにより誰もが安心して使うことができ、ネットワーク障害の切り分けに有効で、TIS のシステム運用のニーズにマッチしていた。
その他にも他社の統合監視製品などを含め総合的な費用対効果を検討し、最終的にコストを抑えながら求める運用監視ができる System Answer G3 の採用を決定した。また決定にあたっては、G3 が国産製品であるためサポートが手厚く、問い合わせにすぐ対応してくれるという点も後押しとなった。

TIS株式会社様について

TIS株式会社は、ビジネスを支える基幹システムから、高い競争力を生むアプリケーション、さらにはシステムの基盤となるプラットフォームまで、幅広い業界・分野で IT サービスを提供する総合 IT サービス企業である。長年にわたって培ってきた経験と技術により、常にお客様の経営課題を把握し、潜在的なニーズを先取りしたサービスをお届けすることで、お客様のデジタルビジネス変革に貢献する。