コーポレートガバナンス
アイビーシーでは、内部監査室の設置、内部統制の整備を行う等、業務の適正性を確保するための活動を行っており、企業としての社会的責任を果たすための活動を推進してまいります。
- 迅速な意思決定のため取締役会は7名で構成、会社法に定める要件および東京証券取引所が定める独立性基準に従い、独立役員である社外取締役を4名選任。また、自由闊達で建設的な議論や意見交換が実施されるようにするため、取締役会の資料の事前配布や重要事項の速やかな共有、社外役員同士の情報交換の機会を設ける等、独立性の実効性確保に努めています。
- 監査役会は3名で構成、公認会計士である社外監査役1名と経営経験豊富な社外監査役1名を擁し、多様性と監督の実効性を確保しています。
- 内部統制の整備に関する基本方針を定めています。
- コンプライアンスに関する情報の把握のため、内部通報窓口を外部に設置しています。
- 会計監査人にあずさ監査法人を選任し、公正な立場から監査を実施しています。
リスクマネジメント
情報セキュリティ
アイビーシーは、セキュリティの重要性を認識し、適切な取り扱いおよび管理を行うことは重大な社会的責務であると考えます。この責務を十分に果たし、お客様に信頼される企業であり続けるために、日本工業規格JIS Q 15001:2017に従い個人情報保護マネジメントシステムを整備。2019年10月に、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会よりプライバシーマークの付与認定を受けました。
事業継続
アイビーシーは、起こりうる大規模災害を想定したリスク対応として、災害備蓄品の配備、VDIシステムにより、セキュリティを確保した状態でのリモートワークを行える環境の導入等、BCPの整備を行っております。

IBCは、 CSR活動を企業の重要課題と捉え、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に貢献する企業であり続けるために、「世界を変えるための17の目標」への取り組みを進めています。
環境への取り組み
調達品をグリーン購入に切り替え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入しています。また、廃棄していた広告FAXや雑紙の裏面を利用し、メモ帳としてリサイクルする「メモ帳運動」を実施しています。






社会貢献
ペットボトルキャップを回収、その売上を「NPO法人 世界の子どもにワクチンを」へ、郵便物の切手(使用済)を集め、「公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会」へ寄付しています。







働き方改革
産後も女性が安心して働ける環境作り、男性も積極的に育児に参加できる環境作りを目指し、育児休暇の活用促進を行い、ワークライフバランス、育休復帰後の働き方の選択のため、在宅勤務制度を新たに導入いたしました。
若手社員が育児休暇復帰後の先輩社員へインタビューを行い、その内容を記事にまとめました。インタビューページはこちらからご覧いただけます。






教育推進
自己研鑽のための通信/通学で受講できる研修システムを導入。これからの多様な働き方に適応していく人材の育成に取り組んでいます。





技術革新
kusabi は、全てが繋がる時代の「個の認証」に対して、トレイサビリティを実現するべく、応用できる技術開発に取り組んでいます。kusabi の紹介ページはこちらです。



人権への取り組み
アイビーシーグループは、事業を行う過程で直接または間接的に人権に影響を及ぼす可能性があることを認識し、アイビーシーグループの事業に関わる全ての人々の人権を尊重する責任を果たすために、「アイビーシーグループ人権方針」(以下、「本方針」)を定め、人権尊重に取り組んで参ります。
アイビーシーグループ人権方針 (PDFファイル)
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