v03.23-01 リリースノート
バージョン
v03.23-01
リリース日
2021/10/21
不具合修正
- キャパシティオプションのトレンド予測で計算に利用するデータに誤りがあり、予測線やアラート判定にずれが生じていた不具合を修正しました。
既知の問題
- EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で、OCI監視がおこなえない
- EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で、Slack通知がおこなえない
- デフォルト設定の EL8で、ESXi 5.1 未満の VMware 監視がおこなえない
説 明 : | EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で利用しているlibcurlのバグにより、ディメンションの取得に失敗し、監視がおこなえない。 |
回避策 : | ございません。製品仕様となります。 |
説 明 : | Slack側の仕様変更(HTTPバージョン1.0の廃止)により、EL7 + プロキシ環境、アプライアンス版 + プロキシ環境で利用しているlibcurlで、HTTPバージョン1.1の接続に失敗し、Slack通知がおこなえない。 |
回避策 : | プロキシを通過させない設定でご利用ください。今後のリリースで修正を検討します。 |
説 明 : | EL8でシステム全体の暗号化ポリシーが強化されたため、TLSv1.0および1.1を利用した監視がおこなえなくなる。 |
回避策 : | システム全体の暗号化ポリシーをLEGACYに変更することで、監視がおこなえるようになります。以下をご参照ください。 https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html/security_hardening/using-the-system-wide-cryptographic-policies_security-hardening |