【愛知県様】新たな自治体ネットワーク監視の実現を目指して

愛知県庁 ICT インフラの運用業務を担当している 「株式会社NTT データ東海」(以下「NTTデータ東海」といいます)様へインタビューを実施いたしました。

導入内容

▼ 導入製品:System Answer G3
▼ 監視規模:50,000 項目
▼ 用途:庁内インフラ(ネットワーク、サーバー)の監視

導入背景

愛知県では、2021 年より 5 か年計画で「あいち DX 推進プラン 2025 ~デジタルで生まれ変わる愛知~」という事業プロジェクトが進んでおり、県政をとりまくデジタル環境の変化に合わせた ICT の利活用および DX を推進しています。県における ICT インフラ運用・情報システム業務効率化をおこなってきたNTTデータ東海様は、当該事業プロジェクトの一環で庁内ネットワークの監視も担当していましたが、以下の課題を抱えていました。

①障害検知後の対応
②原因分析の難しさ
③ネットワークとサーバーの別運用監視による煩雑さ
次期監視ツール検討コンセプト将来のIT障害予防(正しい分析)に貢献できるツールを採用したい!
これらの課題を解決するため、新たな製品を探すこととなり、様々なツールを調査していく中でアイビーシーの System Answer G3(以下 G3)を知り、既存の海外製監視ツールと比較検討をおこなうこととなりました。
株式会社NTTデータ東海様について

NTTデータグループの東海地域に根差した事業拠点として、自治体の行政情報システム、企業の基幹情報システム等、地域が持つポテンシャル、先端テクノロジー、社会貢献など多様な Values(価値観)をかけあわせて、新たな Value(価値)を創造しています。