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なぜ、私たちは
IBCを選んだのか?
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- ビジネスソリューション事業本部
サービス事業部 - 2024 入社 D.T
- ビジネスソリューション事業本部
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- ビジネスソリューション事業本部
プロダクト事業部
プロダクトサポート部 - 2024 入社 S.K
- ビジネスソリューション事業本部
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- ビジネスソリューション営業本部
営業部 配属予定 - 2025年 入社 K.M
- ビジネスソリューション営業本部
- D.T:
- インテグレーションサービス部に所属し、自社製品である「System Answer」や他社製品の検証や構築を主に担当しています。検証業務は、新しいバージョンの製品を実際に構築してみて正常に動作するかを確認すること。お客様のところへ訪問して製品が使えるように設定するため、既存のIT環境に合わせて臨機応変に対応していかないといけません。知識や技術力とともに柔軟な思考も求められ、入社2年目の私は先輩が当たり前に理解できることがわからなかったりします。もっと経験を積んで、対応力を身につけていきたいですね。
- S.K:
- 主に担当しているのは、IBCが提供しているソフトウェアやサービスに関するお問い合わせ対応です。 具体的には、お客様からの質問内容に沿って社内の関係者に確認し、解決策などをお伝えしています。 私もD.Tさんと同じく入社2年目。配属されたばかりの頃は、「お客様のほうが詳しいのでは」と思うほど知識が足りませんでしたが、先輩方のフォローのおかげでなんとか対応できていました。製品理解が進んだ今は、自力で答えを導き出せるようになっています。
- D.T:
- 先輩たちからのサポートは本当に心強いですよね。 サーバー5台を構築する案件では、インテグレーションサービス部だけでなく、営業部の方にもフォローしていただきました。 大きな案件を任されて少し緊張していたのですが、見守っていただいたので安心して作業ができました。
- K.M:
- 私はこの4月に入社したばかりで、現在研修中です。 ITの基礎知識を学んだり、ネットワークエンジニアの入門資格である「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」の取得に向けた勉強をしています。 研修後は営業を担当する予定なので、IBCの営業としてお客様に最適なソリューションを提供できる知識の土台を固めているところです。

- D.T:
- 専門学校でITを学び、卒業後はシステムエンジニアになりたいと考えていました。さまざまなIT企業の選考を受けていたなか、IBCに強く惹かれたのは3つの点です。1つ目は、お客様と向き合えること。お客様に近い場所で要望をお聞きしながら仕事ができるIBCなら、やりがいを持って働けると思いました。2つ目は、「System Answer」というITシステム監視のパイオニアともいえるソフトウェアを持っている独自性。3つ目が、人の魅力です。就職活動で出会った人事の方のなかには、「自分とは合わないかも」と感じる方もいました。でも、IBCの人事担当者は、面接のときから相性の良さを直感的に感じました。「この人のいる会社で働きたい」と思えたことが、入社の決め手になりました。
- S.K:
- 私は現在の直属の上司が面接で語った言葉が印象に残っています。 具体的な業務内容の説明に加えて、「8時間という勤務時間のなかで、どれだけ中身のある成果を出せるかを意識して働いてほしい」と言われ、ここでなら充実した時間を過ごせそうだと感じたのです。 実は、就活当初はクリエイティブ系のITを軸にしていて、ゲーム業界を目指していました。ただ、活動を進めるうちに、その業界特有の働き方が自分に合っているのかがわからなくなってきました。 IT業界全体へと視野を広げたときに出会ったのがIBCで、勤務時間内で自社製品をじっくり開発できる働き方に魅力を感じました。
- K.M:
- 私は営業職を希望して就職活動を始めましたが、最初は業界を絞らずに幅広く見ていました。 説明会などに参加するなかで、IT業界の成長の速さと規模の大きさを感じ、「ITに関わる営業がしたい」という想いが芽生えました。 いくつかの企業を紹介いただいたなかで、採用情報をチェックしてもっとも興味を持ったのがIBCです。監視・管理ツールという、IT業界の中でも特異な分野を主力とし、社員数が多くないにもかかわらず上場していることに驚きました。 また、「IT障害をゼロにする」という企業ミッションにも強く惹かれました。
- S.K:
- 「サーバー障害でインターネットがつながらなくて困った」という経験は誰でもあるのではないでしょうか。私も学生時代にネットが使えなくなって好きなゲームで遊べなくなったことがあります。 IBCの「System Answer」は、そういったIT障害を起こさないようにネットワークの稼働状態などを監視します。「ITインフラを支える仕事ができる」という点も、私が入社を決めた理由のひとつです。
- D.T:
- ITシステムの監視や管理って、一見地味に見えるかもしれませんが、ITインフラの土台を支えるもの。土台が強くないと、その上にあるネットワークやシステムもうまく動かないし、お客様の業務にも支障が出てしまいますからね。
- K.M:
- ITシステムという社会インフラを、自社製品で支えられる「唯一無二の仕事」がIBCにはあると思っています。私も、その仕事に携わりたいという気持ちが強くなり、入社を希望しました。

- D.T:
- 入社後の3ヶ月間は外部で研修します。幅広い学びがある一方で、どうしても社内の方々とのコミュニケーションが減ってしまうため、寂しさを感じたこともありました。でも、おかげで同期との絆は深まりました。ご飯を食べにいったり、旅行したり、駅で待ち合わせて一緒に出社したりもして、先輩たちから「仲が良すぎる」と言われたこともあります(笑)。
- S.K:
- 私は最初、研修の内容に少し疑問を持ちました。コーポレート部門や営業部門など技術とは関係ない講義も多くて、「開発がしたくて入ってきたのに」と思ってしまって……。でも実際に配属されてみると、その必要性がよくわかりました。「営業がどのようにお客様に応対しているのか」「バックオフィスがどう動いているのか」など、全体の業務を理解していないと効果的な仕事はできません。ITの知識だけでは不十分だということを実感しました。
- D.T:
- 資格取得のための研修でもあったので、勉強にも追われましたね。S.Kさんも私も学校でITを学んでいたとはいえ、実践的なネットワークの学習がはじまると知らないことが増えてきて、かなり手強かったです。
- K.M:
- 私はちょうど今、ネットワーク研修を受けているところです。とてもむずかしくて、文系出身でIT初心者の自分にとっては、かなり高い壁になっています。正直、くじけそうになっているのですが、先輩方はどのように乗り越えたのですか?
- S.K:
- K.Mさんが取ろうとしている資格を取得できれば、若手でも強みになりますし、今後の仕事に活きてきます。私も「この苦労は絶対に将来の役に立つ」と信じて、自分を奮い立たせながら勉強していました。
- D.T:
- やっぱり、仲間の力は大きいですね。どんどん頼っていいと思います。私たちは、お互いに問題を出し合うなどの方法で試験対策をしていました。そして、夜にはご飯を食べに行って、グチを言い合う(笑)。そうやってストレスを発散するのも大事だと思います。
- K.M:
- アドバイスをありがとうございます。私たち同期も仲が良いので、色々と共有しながら乗り越えたいと思います。

チャレンジしていきたいことは?
- D.T:
- 2年目に入って、案件を任されることが増えてきました。今は先輩にサポートしていただいていますが、これからは「全部をひとりでやる」ことに挑戦してみたいですね。そのためには、タスクをひとつずつ完了させるのが大切。当たり前だと思われるかもしれませんが、経験の浅い若手が複数の業務を抱えると何をすべきかを見失ってしまうことがあります。私が担当しているインテグレーションサービスは、お客様先での対応が中心になるので、混乱した姿を見せるわけにはいきません。「ひとつずつを確実に終わらせる」作業を積み重ねて成長し、先輩のようにすべてを自力でこなせるようになりたいです。
- S.K:
- 最近は、製品開発やクラウドサービスの運用にも徐々に関われるようになってきました。 私は専門性を高めたエンジニアになりたいと考えているので、今はクラウドサービスのスペシャリストになるべく経験を積んでいるところです。ゆくゆくはクラウドに関することはすべて対応できるようになりたいですね。また、最近は社内運用にも関心を持ちはじめました。IBCには高度な知識とスキルを持ったエンジニアが多く在籍していますが、個々が何でもできるがゆえに業務が属人化している面もあると感じています。先輩たちのノウハウをヒアリングして、「IBCのパーフェクトマニュアル」をつくってみたい。そんなことも考えはじめています。
- D.T:
- それいいですね! 情報共有は大切ですし、困ったときに参照できるマニュアルがあると現場でも助かります。インテグレーションサービス部でもつくってみたいです。
- K.M:
- 私はまだ研修中ですが、研修の中で業務知識の説明も受けたので、大まかな内容は理解しているつもりです。ただ、それが実際の現場でどのように動いているのかはイメージしきれていません。現場での手順や対応方法がわかるマニュアルがあると安心できますし、失敗も減らせるのではと感じます。
- S.K:
- 矛盾しているのですが、K.Mさんをはじめとした新入社員のみなさんには「ぜひ失敗してください」とアドバイスしたいです。とくに新入社員研修は、失敗を通して成長する場でもあると思っています。私自身も「失敗して、原因を考えて、軌道修正する」を繰り返し、その積み重ねが資格取得につながりましたから。
- D.T:
- 研修で学んだ専門用語は、現場で頻繁に使われます。たとえ資格が取れなくも、身につけた知識は必ず仕事に活きます。だからこそ、過程を大切にしてほしいですね。
- K.M:
- ありがとうございます。学ぶ過程を大切にしながら研修を乗り越え、配属後にはお客様との信頼関係を築ける営業を目指します。そして、いつか製品開発にも関わってみたいです。お客様と直に話をする機会が多い営業職は、「今、求められているもの」を把握しやすいポジションです。そうしたリアルな声を開発チームに届けて新たな製品づくりに貢献し、その新しい製品がお客様のIT障害をなくしていく。大きな目標ですが、目指していきたいですね。

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