新卒入社から歩んできた道
最初の配属はコンサルティング部でした。お客様は歴戦のプロの方々ですから、この駆け出しの 2 年間は、正直「苦しかった」ですが、猛烈に勉強したことを覚えています。その後の 3 年は、カスタマーサポート部門で徹底的に現場を学ぶことができました。例えば、問い合わせ対応やテンプレート対応で、お客様と会話しながら業務を遂行していました。今思うとこの期間が自分のキャリアの土台となっていると思います。その後、インテグレーション業務を経て、現職のコンサルティング部に戻りました。
コンサルに戻るまでに、当時の当社のソリューションに一通り携わっていて、遠回りのようですが、私にとってはそれが一番の近道だったのかなと思ってます。
現在はマネージャーとしてコンサル部をけん引
コンサル部の現場マネージャとして、自分の案件だけでなく、部全体の案件管理、部下のリソース管理、そして利益を最大化することを求められていると感じています。
クラウド利用が増えたことによるネットワーク遅延トラブルを抱えているお客様が非常に多いのが最近の状況です。そうしたお客様に当社サービスをご利用頂き、ネットワーク状況を可視化して、原因調査・問題報告を行っています。その後の改善提案から導入までお付き合いさせて頂くケースでは、現状を分析してあるべきネットワーク構成について提案させていただいています。
もちろん、営業チームの提案活動の支援も担っています。取り扱っている商材も多岐にわたるので、商材の新機能などのキャッチアップにも時間を割り当てています。これが意外と大変ですが、技術やサービスの進展を知ることにも役立っています。
やりがいのひとつに若手の成長を感じた時が加わった
お客様のお役に立つことは基本だと思っています。トラブルを解決してお客様からお言葉をいただいたときは、本当にうれしく、達成感がわいてきます。
また、しばらく前からは、若手の成長を感じた時に、とても嬉しく感じるようになりました。
大変な時の奥の手
アウトプットを出すために自分で自分を追い込むことがあります。少し背伸びをしたり、自分の力量を超えた課題に敢えてチャレンジして、110 % の状態で必死になると、新しいアイディアがわいてくることを狙っています。うまくいくとは限らないので、この方法をとるときは限られるのですが、うまくいったときは、運がいいなと思っています。
アイビーシーのいいところ
自分が経験したり感じたりするのは、第一に、経営者との距離が近いことです。マネジメント層のどなたでも、気楽にコミュニケーションをとってもらえます。
第二は、入社動機につながりますが、若いうちから、会社全体のことを意識した仕事ができることです。広い範囲について責任を感じながら、お客様にサービスを提供していくことが大切だと考えています。
第三は、無茶ぶりしても対応してくれる人が多いことです。自分に時間が足りないときには、本当にありがたいです。
今後のキャリアの方向性
アイビーシーが持っているデータを新たな成果につなげることができるデータサイエンティストになりたいです。
理想の同僚、素敵な同僚
成長意欲が高く、ポジティブな方と一緒に働きたいです。会社を通して自分の生き方を実現しようとする方は素敵だと思います。
アイビーシーは部署や役職の壁なく会話がある会社だと思っています。また、規模・業種問わず、さまざまなお客様とかかわることができます。
◀
▶
フォローする