目の前の技術分野だけではなく、その先にある何かを作っていきたい

事業について

新しい技術、新しい UX(User Experience)がどんどん手に入るので、エンジニア冥利につきる時代にいると感じています。この中で先行ポジションをとり、お客様に選んでいただくため、技術チームのメンバーが自分の得意分野を持ち寄って開発成果につなげています。

お客様からの評価

単に監視機能を実装し提供するのではなく、その運用の一つひとつに合わせた機能をリリースし続けています。例えば、お客様が要望される機能について、その目的や使われ方などを学び、長くご満足いただけるよう実装しています。現場に根ざした機能や UI(User Interface)という点で、お客様に評価していただいております。

注力している技術分野

監視という分野は非常に広く、ハードウェアやクラウド環境で起動している機能だけではなく、サービスや Wi-Fi、末端のパソコンなど多岐にわたります。その中でも今注目しているのは、オブザーバビリティの次にある何かです。
この様に、目の前の技術分野だけではなく、先にある何かがどのような形や言葉になるのか、当社が作っていければいいと常々考えています。

他社との差異化ポイント

常に意識しているのは、当社製品やサービスがお客様環境で稼働しているということです。機能面で差異化されている部分は多いですが、それ以上に業務に馴染みやすく、製品として使いやすく簡単であり、サポートが迅速で丁寧であるという点は当社の誇りであり差異化されたポイントであると考えています。

メンバーに求めるもの

開発業務が他の業務に比べて特別えらいということはありません。フェアであり、他者への思いやりがあるような方が望ましいです。
また、エンジニアとして能力を伸ばしたい、そういった思いを強くお持ちである方は大歓迎です。

キャリアアップについて

プログラマーから SE になり、コンサルタントまたはマネージャーになるという一般的なパターンは当社にはありません。
開発エンジニアとして、ずっとプログラムを作っていきたい、そんな思いは大歓迎です。また、開発もこなせるプロダクトエンジニアを目指す、というキャリアプランもあります。自社で製品を作っている強みかもしれません。

今後のビジョン

お客様が DX 化する目的・方法やスピードはさまざまです。IT インフラのプロとして、広い視野を持ちながら進んでいきたいと考えています。
最近、注目されているオブザーバビリティについては、まずその先駆けとして『将来予測』機能を既にリリースしました。DevOps の当社版である「IBCOps」をかねてより磨いています。今後も、《IT障害をゼロにする》というミッションに向けて一層魅力を感じていただけるアウトプットをご提供してまいります。

※オブザーバビリティ:システムの状態を取得して見える化すること。多数のマイクロサービスを含む分散システムの監視に使われる。


会社やチームの歯車とならず、自らが会社を動かすという意思

事業について

DX 化の進展により、従来に増して IT 力が企業の競争力を大きく左右するようになっています。このため、運用コストの比重を下げ、企画・開発コストの比重を高めていきたいという大きなトレンドが IT の世界の底流にあります。当社は、この運用を効果的かつ効率的に実現することを事業の根幹として出発しました。そして、2021 年に《IT 障害をゼロにする》というビジョンを私たち従業員皆で考え、掲げています。「サプライチェーン」や「サードパーティリスク」という言葉を意識して、現場で使いやすく、汎用性の高い製品とサービスの提供に努めています。

お客様からの評価

DX では IT システムの安定稼働・品質向上は、従来に増して、必要不可欠です。お客様の声から生まれた多くの機能や UI(User Interface)があり、それらがまたお客様からの評価や次の開発へのヒントとなっています。このように、日々の運用に根付いたソリューションを提供させて頂いています。私ども営業は、現場にいれていただきお客様の気付きを教えていただける喜びと、現場メッセージをかみくだいて創った製品をお届けする喜びとを感じるのと同時に、お客様の期待にお答えするという原点に立ち返る時間を大切にしています。

注力している技術分野

SaaS(Software as a Service)の普及により活用するデータはクラウド上に保管され、リモートワークでアクセス元も点在しています。あらゆる場所からデータを連携・活用していくことやセキュリティ対策を目的にゼロトラストを取り入れる企業が増えてきています。
とはいえ、ゼロトラスト化したシステムに最適な IT 運用は確立されているとは言い切れません。なので、そうした領域における当社ソリューションのスマートな活用方法に注目しています。

他社との差異化ポイント

《IT 障害をゼロにする》というミッションのもと、従来の IT システム監視にない強みをもっています。そのひとつが今の状況を知るだけではなく、将来を予測できる分析システムです。
急速に変化する IT 技術とその適用という現実を前に、想定外のできごとへの対処や、その予測が求められます。当社には、そうしたニーズに集中してきた歴史があり、今後もお客様に求められる新たなシステムを提供していきたいと考えています。

メンバーに求めるもの

当社は 7 つの価値基準を定めています。特に私が重要視しているのは物事に対して機動的かつ速やかに対応するスピード感です。お客様を思って一人ひとりがタイムリーにリーダーとなってチームや会社を引っ張っていく(時として、よきフォロワーとして成果をだしていく)というベンチャーの心意気です。試行錯誤しながら、スピーディーに前に進むチームで働ければ嬉しいと思っています。

キャリアアップについて

当社では、期初に年間の目標を定め半期ごとに目標に対する面談を実施しています。評価においては、営業成果と並んで、成果を出すための行動基準(お客様指向の行動や営業活動プロセス)をとり入れ、営業スキル向上をサポートしています。対面するお客様のことをどれだけ考え、行動するかは、企業人の成長の根源になることだと感じているからです。

今後のビジョン

IT 技術は日々進化・変化をしていきます。技術の活用にはそれを支える IT システムの安定的な運用・品質向上が求められます。新たな技術を日々研究し《IT 障害をゼロにする》というミッションのもと、多様なニーズに対応できる製品・ソリューションを提供していきたいと考えております。

※サプライチェーン:商品やサービスが消費者に届くまでの原料調達から製造、物流、販売といった一連の流れ。

※サードパーティリスク:第三者が自社に影響を与え得る潜在的な脅威。情報セキュリティリスク、知的財産リスク、製品・サービス品質リスク、自然災害リスク等がある。

※ゼロトラスト:「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方。


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